不利な内容も正直に

弁護士に相談をする際は、自分にとって不利な状況に出くわすこともあります。こんな時、どこか後ろめたく感じるかもしれません。あるいは、不利になる内容は自分から話したくないと尻込みすることも、十分に考えられます。こういう考え方で弁護士に相談するのは、決して望ましくはないのです。

不利だと思った時に自己保身に走ったところで、根本的な解決が図れるわけではありません。弁護士側としてもピント外れのアドバイスをすることにもなりかねないですし、それでは相談の意味もないのです。どんなに不利な状況だと思っても、弁護士から怒られたり、あるいは上から目線でバカにされることが考えられるでしょうか。弁護士は私たちにとって、頼りになる味方。決して敵ではないということを、心に留めておきましょう。

本当に信頼できる弁護士は、どんな悩みに対しても、状況にマッチした適切なアドバイスを下さいます。そのように考えてみれば、相談したい悩みを隠すなんてもってのほか。正直に対話することでしか、問題解決の道はないのですから、まずは心の内を思い切って打ち明けてみましょう。自分では思いつきもしなかった意外な助言を頂くチャンスを物にできるかどうかは、自分次第です